人類ホダ木計画とは碇タツロウが計画した、人類をホダ木にし、その命が果てるまで椎茸を生産させ続ける恐ろしい計画である。
(参照:旧世紀ぽっぽゲリオン)
すいません、間違えました。
人類ホダ木計画じゃなく、「椎茸ホダ木計画」です。
新企画スタート!僕のやってみたかったことの一つ!原木椎茸の栽培!椎茸ホダ木計画!!!!!
今回のフィールドは鳩山町にある熊井の森。
長年使われて来なかった里山で、中低木の常緑樹、竹・笹など、色々と生い茂っていますが、東京に一番近いモミの木の群生地でもあります。モミは空気が良いところでしか生きられないと言われており、空気がいい証拠にもなっています。
「はとやま環境フォーラム」という地元の環境保護NPO団体がこの森の管理をしていて、ぽっぽファームのメンバーも一緒にお手伝いさせてもらっています。
この熊井の森にあるコナラを少々拝借し、さらに豊かなファームライフを楽しもうというわけです!にしし。
そして今回はメンバーが多いです!
珍しいことにぽっぽファームメンバー3人が勢ぞろい!
さらに初参戦メンバーが2名きました。三鷹から参戦!プリティゼブラガールと、新潟から古民家野郎の家に住む古民家メイトのジュリーくんがやってきました!
はとやま環境フォーラムからもいつもお世話になっている加藤さんが来てくれて、総勢6人のパーティ。
これは盛り上がって来た。秩父夜祭に匹敵するぐらいの盛り上がり。
まずは伐倒!
新品のタツロウチェーンソー(無駄遣い)でガンガン切っていきます。
コナラが倒れたら、すかさず解体屋の出番です。枝を払い、80~90cmサイズに玉切りしていきます。
初参戦メンバーたちも、レクチャーを受け、初めてチェーンソーを使う。
・・・人生いろいろあるみたいです。
それにしても天気が良くて、最高の気分です。山も歓迎してくれているような感じ。
木を切るというのはなんて楽しいんだろう。すごく爽快です。
チェーンソーの伐倒も楽しいけど、手ノコの伐倒も楽しい。
山仕事をやっていると人間本来の身体の動きや感覚を取り戻しているように感じます。言ってしまえば、「山仕事なんてただ疲れるだけ」って言われてもおかしくないのに、やっていると楽しくなって生き生きとしてくる。笑顔も絶えない。山仕事にはそんな不思議な力がある。だから木こりコミュニケーションはいろんな人にやってもらいたいなって思います。
ちょっとぐらい太くても、なんとかなるっしょ精神で運んで行きます。太すぎかもしれない笑。原木30本近くあります。正直6人いなかったら運びきれなかった笑。
山から運び出し、ぽっぽファームに持って行きます。ぽっぽファームは日陰でジメジメしてるところが多いので、椎茸にはぴったりなのです。
朝から初めて夕方に終わる!よく頑張りました!!
この後、1月〜2月くらいなったら原木たちに駒菌という椎茸の菌を打ち込みます。。。この量、いったい誰が打ち込むんでしょうかね!ああ、大変だね!!笑。
さらに原木椎茸は、冬に準備したら、次の秋ではなく、そのさらに次の秋にならないと取れないのです!そう、収穫できるのは2年後です。
この計画は長期戦になりそうだ・・・!みんなには内緒にしておこう・・・。
いろいろやばい(笑)
なにこの顔wwwww
byたつろう