こんにちは、まさです。
先日、縄文人は小豆や大豆を栽培していたというニュースを目にしました。
教科書が変わる大発見? 「縄文人」の食生活に、常識破りの新仮説
小畑氏は、縄文土器に残る植物の種や昆虫の圧痕を調べることで、日本列島でいつ頃から農耕が始まったのか検証を試みた。(中略)
その結果、小畑氏は「縄文時代前期には小豆(アズキ)や大豆(ダイズ)の栽培が始まり、(後略)」引用 – HUFFPOST 2017年11月1日
縄文前期というのは、6000年前くらいだそうです。
えっ、そんな前から!
ちょうど我々も小豆を収穫する、このタイミングでこのニュース。
きっと、「お前たちに小豆は栽培できるのか…?」
という縄文人からの挑戦状に違いない!!
というわけで、先日たつろうが収穫して干しておいてくれた小豆の脱穀開始!
特にやり方は事前に調べず、ぶっつけでやってみることに!笑
まずは、鞘からプチプチむいてみる。
おおっ!きれいな小豆色の小豆!
しかし時には…
うわっ!虫だ!
食べ物に囲まれて暮らす贅沢なやつめ!
1時間くらいやって、結構むけてきた!
手に乗せると気持ちいい!嬉しい!
プチプチむきながら、少年時代の話とかで盛り上がる。
そうだ、縄文女子たちもこうして井戸端会議に花をさかせていたに違いない…!
でも、後ろにまだたくさんあるよっ!
終わらない!日が暮れそうだ!笑
縄文人たちが白い目で見ているぞ〜。
作戦!わさわさしてみよう!
ちょっとだけ落ちてきた!
でも、ちょっとだけだな。
次の作戦!
ふみふみしてみる。
おおっ!鞘から落ちてきている!これだ!!
そして、あみ(BBQ用:写真がないけど、小豆の大きさくらいの穴が空いている!)とざるで漉す。
軽い殼は口で吹いて飛ばす。すると…
クオリティ9割くらいのものが、3分の1くらいの時間でできるじゃないか!!!笑
縄文人たちもこうやって試行錯誤したんだな。うんうん。納得。(?)
小豆はこれから乾燥と追熟させます。
寒くなってきたから、おしるこつくるのが楽しみだなあ!
(まさ)